「どっちですか」
すごくつまらない癖なのですが、僕はすぐにくだらない質問をしてしまいます。
昨日もバイトしててあんまりにも暇だったので、後輩に
「お前、野村サチヨの母乳と井川遥の尿ならどっちだよ」
なんてことを聞く始末。
後輩 「え、あ、あの、母乳っすかね!?」
「お前、熟女マニアな」
酷いパワーハラスメント。
その後も「二本目のチン(自主規制)と新しくマン(規制)ができるとしたらどっちだよ」
などと、俺は関口宏かはたまた三宅裕二かと言わんばかりの二択を繰り出す僕。
オンエアーなど絶対されないどっちの料理ショー。
ホント、こういう質問をすることに大した意味なんてないんですけど、いきなり質問を投げかけられた側としては
「この人は何を言っているんだろう…」
と思うみたいだ。
確かにそう思う気持ちも分からないでもない。
しかし、そういう「あり得ない」と感じられる状況を常日頃から己に投げかけることで、急場における冷静な判断力、決断力を鍛えられれば、という慮り(おもんぱかり)が僕の真意だ。
「でも先輩、さすがに母乳と尿の二択はきついっすよ」
「それもそうだな。じゃあもう一択追加するか…。
野村の母乳、井川の尿、それと幼児へのいたずら。どれだ?」
「そりゃあ幼児ですよ!」
サヨナラ、後輩。
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