「身近に潜む恐怖」


「アンタなんて最低。死ね」

 

 

 

 

どうもこんにちは。リビングデッド・肉欲です。

 

今日は暇だったので、あー、いや別にいつも暇なんですけどね、ヘヘヘ、あ、今笑った奴

ね、一週間オナニー禁止な、あと週明けまでに「僕(私)とオナニー」っていうテーマでレポ

ートと漫才を一本ずつ書いてきて教授のところに提出。

 

 

で、まあ話を戻しますと、今日は色んな人のブログを見て回ってた。

いや、大変興味深く拝見させて頂きました。

 

 

で、一つ気になったことがあったんですが…

 

 

 

 

もしかして皆さん、普通に自分の日常生活を記してるの…?

 

 

 

 

いやね、僕という人間は完全に自己完結型の人間なので、そんなに周りのことは気にし

ない性質ではあります。

それでもやはり、以前書いたように僕の変態的な書き物っていうのはブログっていうものに

あまり馴染んでないような気がしてならないのですよ。

 

 

というのもですね、件の通り今日僕は他の方々が運営されるブログをチラチラの覗いて

見たんです。

まぁいろいろありますよね、ブログ。

 

差し当たり、一番普遍的っぽいブログを思い出しながら書いてみます。

 

 

1月 5日

 

 

「やっほ〜♪今日は学校だったんんだ〜☆

 

でも久しぶりだからすっごくだるかったぁ…(><)

 

 

あっでも、すっごく久しぶりにケイ君のこと見れたから幸せだったのー!(はぁと」

 

 

 

 

いやいや、何ですかこの怒涛の爽やかさ。さわやか三組より爽やかさんじゃない。

もしかして、ブログってのは、ホントはこういうものなの…?

 

 

いや、無理ですって、ホントそんなの無理。

今だって絵文字使おうとして、思わずマウスを破壊しそうになりましたし。

ああいう文章書こうとして、何度か過呼吸に陥りましたし。

チン毛の2〜3本も白髪になったし。

 

 

え、何ですって?

挑戦する前から諦めてどうする、と。

はぁ、まあ、確かに。

 

じゃ、まあとりあえず試しに上と同じような内容書いてみます。

 

 

 

1月 5日

 

 

「オロローン。今日は学校だった訳ですよ。

 

全力で休みましたけど。社会の犬になるなんて度し難い。

 

で、夕方くらいに布団からモソモソと這い出して、まあルーティンワークであるところのコン

ビニ巡礼を行ったのですね。

 

そしたら、前からカワイイなーと思っていたコンビニの店員さんが目の前にモロンと現れる訳

ですよ。ウヒョウウヒョウ!

 

 

ホント、久しぶりにその娘のこと見れたからすっごく幸せだったのー!(ピュピュッ」

 

 

 

 

な、な、な、なんだコレ……!

読み返して愕然とした。

挨拶からオロローン、終わりがピュピュッ。小学生でももっとマシなこと書くぜ。

つまるところ僕には一般常識がなかった、ということに。

 

と、まあそれは今に始まったことではないので別にどうでもいいです。今までのは壮大な

前フリ。本題はここから。

 

とにかく、ホントにブログ運営してらっしゃる方が増えましたよねー。

でもこういうのっていいことだと思います。インターネットの門戸が広がったというか。

 

一昔前までは酷かったですからね。

 

何ていうか「インターネット=オタク」みたいな。

 

「インターネット=秋葉原」みたいな。

 

「インターネット=国際電話で高額請求」みたいな。昔NTTから8万円請求された。クソッ!

 

 

で、ですね、僕は3年くらい前からホームページとか作ってたクチなんです。

当時はブログなんて影も形も無かった時代。

ホームページ何て東京アンダーグラウンドよりアンダーグラウンドな世界。

 

そこで、当時僕が実際に友人と交わした会話をご紹介しましょう。

学校にて。

 

 

 

「ヘイヘーイ、俺ホームページ作ったんだぜ!」

 

 

「キモッ…」

 

 

 

 

ば、バカなー!そんな…僕のホームページに対する感想が三文字て。

 

 

「キ」 と 「モ」 と 「ッ」 って。

 

 

なんか、とても酷い扱い。ゴキブリよりもゴキブリックな扱い。うん、死ねる。

 

 

 

で、翻って今の時代ですよ。

 

「俺、ブログやってんだよ」

 

とかサラッと言っても、全然平気じゃないですか。

それどころか

 

「へー、見る見る!URL教えてよー!」

 

みたいな広がり方もあるじゃないですか。

 

 

さらにそれどころか、絹崎とか絶対こんな感じですよ。

 

 

 

絹「じゃあ俺がブログの作り方とか教えてやるよ」

 

「えー、ホントにー!?」

 

絹「簡単だって、ここをクリックしてね…」

 

 

(2時間後)

 

 

絹「( ´д`)ネ…ここをクリックして…ハァハァ」

 

「超キモッ……ちいい…!」

 

 

 

お、おのれ絹崎…!

 

 

「キモッ!」 じゃなくて 「超キモッ…ちいい…!」 って…!

 

北島康介、ベットの上ではバタフライ…!

 

 

 

 

いやいやいやいや、そんなことはどうでもいいんですよ。

北島康介とかどうでもええんですよ。

あんなのちょっと平泳ぎが上手いだけの金メダリストなだけやないすか。クソッ!

 

とにかく、そんなこんなで昔はネットで何かするのって、結構肩身が狭かった訳で。

 

でもその中で頑張った、僕頑張った。

日記サイトをモリッと更新してた。

で、まあ当時は今と違い、妄想なんて一切まじりっけ無しの日常生活を書いてたのですね。

友人なんか実名でメタクソにネタにしてた。

で、ある日友人の女の子がウチに一人で泊まりに来たので、それもネタにしたんですよ。

おいおい、若い娘が一人で男の家に泊まりに来るだなんて、全く最近の若者の貞操観

念はどうなってるのか!( ´Д`)ハァハァ みたいな感じで。

僕に言われたらホントにお終いなんですけど。

 

そしたらそれが見事にバレたのですよ。

知らないのは僕だけ。

何かね、学校に行ってみたら皆が僕のことをカマドウマを見るみたいな目つきで見るの。

 

それだけならまだしも、「アンタなんて最低、死ね」ですから。

 

いやーあれはきつかった。ホントに殺されるかと思ったものね。

 

だから何が言いたいか、といいますと、まあブログというのはお手軽なツールですけどそれ

なりにプライバシーのこととか考えないと思わぬトラブルが起こりかねませんよ、ということで

す。リアルに死ねとか言われたらホントきつい。

 

 

とてつもなくまとまりの無い文章になりましたけどあれだ、こんな下賤な文章ばかり書いて

いるから知り合いにも親にも兄弟にも誰にも見せられないブログをいつまで僕は更新する

んだろうってふと疑問になっただけなんです。大体懲りもせずに身内やら何やらをズンドコ

ズンドコネタにしている僕、いずれ来るであろう閉鎖の時は、きっとリアル世界で何かがあ

った時に他ならない。そういうギリギリのラインでの更新。ヒリヒリするぜ。

 

 

 

そしてこのブログも現在は大学のコンピュータールームからの更新。

毎日がヒリヒリの現実。さっき振り返ったら知り合いが画面を見つめて立ってました。閉鎖

は近いぜ。




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